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学校長挨拶

 皆さん,こんにちは。
 美田園高校ホームページをご覧いただき,ありがとうございます。
 本校は,県内唯一の公立通信制高校として,全国でも数少ない公立通信制のみの単独校として,平成24年4月に開校しました。また,平成25年4月には,現在の名取市美田園にある教育・福祉複合施設「まなウェルみやぎ」の中に移転しました。
 本校では,「通信制高校で学びたい!学び直したい!卒業したい!」という,皆さん一人ひとりの「自ら学ぶ意欲」を大切にした教育活動を展開しています。
 仕事や子育てをしながら高校で学習したいと考えている生徒,事情があって他の高校を中途退学した生徒,中学校で不登校になりほとんど登校できなかった生徒など,幅広い年齢層の生徒(科目登録生(H29):736名)が,「通信制の学び」にチャレンジしています。
 通信制の美田園高校がもつ魅力のいくつかを紹介します。
 

〈通信制の「学びの主人公」は,皆さん一人ひとりです〉
 生徒の能動的な学習への参加を取り入れた教授・学習法の総称を「アクティブ・ラーニング」と呼びますが,この「アクティブ・ラーニング」を教育活動に取り入れ,「主体的」「対話的」な学びを行い,「深い」学びにつなげていくことが,現在の教育において求められています。
 通信制においては、この「主体的」「対話的」な学びを,以前から当たり前のように行っています。各教科の
レポートを自学自習で作成することが,他の高校における授業にあたりますが、レポートの作成にあたっては,一つ一つ調べて納得しながら,自分の理解のペースをつかんで,じっくりと学習を深めていきます。また、質問等があれば,スクーリングなどにおいて,先生と対話しながら,理解を深めていきます。
 通信制で学ぶ最大の魅力は,
「皆さん一人ひとりが学びの主人公になること」です。これは,先生の話を全員同じペースで聞くという受け身の学習スタイルとは異なる通信制の大きな魅力であり,時代の最先端を行く学びの姿であるとも言えます。
 ただし,レポートの提出基準日や,スクーリングの必要面接回数などの,学習ルールを理解して自分で守ろうとする「自己管理」の姿勢が,通信制で学習を続けていくための必要不可欠な条件になります。学習ルールの自己管理は,社会的自立を果たすための第一歩です。

〈一人ひとりの「個に応じた支援」を,大切にしています。〉
 日曜日と月曜日の全体スクーリングに加えて,水曜日の個別スクーリングでは,一人ひとりの生徒の学力や特性に応じた丁寧な個別学習支援を行っています。自分でレポートに取り組んでみてわからないところは,いつでも教員に質問することができます。質問を通じた,「心温かな本校教員との交流」も,「通信制の学び」の魅力の一つです。
 皆さんのレポート作成を支援する仕組みとして,大学生等の学習サポーターによる個別学習支援に加えて,eラーニング(Web学習支援)等も準備しています。
 また、対人関係に自信がない生徒向けの,コミュニケーション力の向上を目指した,対人関係に慣れていくための講座(キャリア講座Cコース)も準備しています。
 学習や生活で何らかのつまづきを抱えた生徒には,担任やスクールカウンセラー,スクールソーシャルワーカーによる個別相談を行っています。

〈「安心・安全な学習環境」のもと,スクーリングがを受けられます〉
 美田園高校では,誰かが心の中に踏み込んでくるなど,生徒の皆さんを脅かすようなことはありません。一人ひとりが安全で安心できる空間に守られて,静かに集中したスクーリングを受けることができ,空き時間には教室やラウンジで快適に学習することができます。


通信制の美田園高校は,このようにとても魅力的な学校です。
本校で学びながら,未来に向けて,新しい自分づくりを始めてみませんか。

 

宮城県美田園高等学校 校長 岡 達三

Mitazono High School